今日のことは忘れよう

好きを発信していく。

デブがワイドパンツを履いたら骨折した話

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こんにちは。一応女子大生のことはです。

 

突然ですがワイドパンツってご存知ですか?そう、ワイドなパンツです。

 

このブログを読んでくれている方が全員キラキラ女子大生とは到底思えないので一応説明させていただくと、デカいパンツではありません。スギちゃんが履いてそうな「ワイルドぉ〜」なパンツでもありません。

 

ゆったりとしたシルエットが特徴的の誰でも体型を気にせずに着れる夢のような服。オシャレ女子なら必ず一枚は持ってる最近流行りの代物ってやつです。童貞の皆さんは知らなくて当然でしょう。そんなワイドパンツを履いて出掛けた日の話をします。

 

その日は三連休明けの登校日でした。

 

いつも通り二度寝二度寝アンド二度寝をして、起こしてくれている母に「なんで起こしてくれなかったの〜!?」と逆ギレをして、そこらへんにあったワイドパンツを履いて、朝ごはんも食べずに慌てて家を飛び出る。

そんな朝でした。

 

違うことと言えば、ヒールを玄関先で履かなかったことでしょうか。母に逆ギレをしている以上、0.00001秒でも早く家を出る必要性があったのです。

 

私はアパートの最上階に住んでいるので、一旦家を出てすぐそこにある階段に腰をかけ、ヒールのストラップをしっかり止めてから、ため息ついでの「どっこいしょ!」の一言で立ち上がりました。デブは重い腰を上げるのにも一苦労です。

 

一段下がろうとして、私はバランスを崩しました。なんということでしょう。ヒールがワイドパンツの裾に引っかかり、私の身は宙へと投げ出されたのです。

 

この時ばかりは自分の体型を恨みました。なぜなら、私がワイドパンツを愛用する理由が足の太さを隠せるからだったからです。 スカートを、ワンピースを、スキニーを履ける体型だったらこんなことにはならなかったでしょう。

 

しかし、私の足が短いのか市販のサイズではギリギリ裾を引きずるようなそのワイドパンツは見事に私を裏切りました。

 

気付いた時には、私は五段下の踊り場に横たわっていました。強い衝撃が身体が襲い、しばらく動けずにいました。身体の節々が痛くて震えが止まりません。後にも先にもこんな屈辱感でいっぱいの出来事はないと思います。

 

私が豚足だったばっかりに…

 

しかし、課題提出の任務が課せられていた私はまるでバトル物のアニメで敵に吹き飛ばされた主人公が瓦礫の中から起き上がるかのように起き上がり、泣きながら駅に向かい、痛さに耐えながら電車に乗り学校に向かいました。病院に向かったのはそれから1日後のことです。

 

これが骨折をした経緯ですが、ここまで話すのに700字も使ってしまいました。続きます。

 

上腕骨大結節とかいう学校の先生も?ってなるような箇所が折れていると聞いた時には驚きました。私も知らなかったからです。

 

簡単にいうと肩の一番でっぱりの部分なのですが、かくかくしかじかで右腕を上げることができなくなりました。

 

シャンプーや着替えなど右腕が上がらないことで不便を伴うことも多かったのですが、痛み自体はそこまで強いものではなく、勉強や食事などにも影響が出なかったので自立度は保たれていたと思います。

 

しかし、骨折をしたことで私は自分を肯定してくれる場所を失いました。それはバイトです。

 

行けば店長から罵倒され一年経ってもミスばかりで23942回は辞めたいと思ったバイトですが、私が出向くことで営業ができる、働いた分だけ対価がもらえる、そうやって私のことを承認し続けてくれた場所を失うのがどれほど辛いことだかお分かりいただけるでしょうか。

 

勉強もできない、友達もいない、仕事もできない。

骨折をすると余計に自分の無力さを感じました。社会のゴミだ、産業廃棄物だ、燃やされてしまいたいと思うようになりました。貯蓄で食っちゃ寝しては遊び倒す、そんな生活はストレスフリーで楽しいですが、余計なことを考える時間が増えたので結果的に鬱になりました。

 

唯一考えたポジティブなことは「3億円を当てたい」ということです。ここまでバイト先しか私を承認してくれなかった!働くって素晴らしい!ニートはクソ!って書いてきましたが、そんなのは嘘です。やはり働かずに収入を得るに越したことはないと思います。

 

本当は宝くじを買わずに1発当てたいところですが、そんな甘い話はそうそうありません。甘いのはジョイサウンドの採点だけで十分です。

 

しかし、天はデブの味方をしてくださるというのです。私の大好きな森永チョコモナカジャンボ様が年末ジャンボ当たるかも!キャンペーンを行っていました。

 

詳細はこちら↓http://www.morinaga.co.jp/ice/jumbo/campaign/

 

この時ほどデブでよかったと思ったことはありません。チョコモナカジャンボに私の将来を託そうと思います。ありがとう、チョコモナカジャンボ。これからもよろしくね、チョコモナカジャンボ

 

皆さんも階段にはくれぐれもお気をつけください。それでは素敵なツイライフを。

はじめまして

 

はじめまして。ことはです。

 

何を血迷ったのかブログを書くことにしました。迷うのは今日のおやつをパピコにするかチョコモナカジャンボにするか、くらいでよかったのですが、たまーに書いていきたいと思っているのでお付き合いいただけると嬉しいです。

 

せっかくの機会なので改めて自己紹介したいと思います。

 

容姿端麗、頭脳明晰。さわやか笑顔で幸せ運ぶみんなのアイドル ことにゃんです♡

 

……嘘です(全国のりっちゃんファンの方ごめんなさい)(重圧に耐えきれない)

 

気を取り直してTAKE2!!!

 

よーい、アクション!!!

※以下長文続きます飛ばしてください

 

-20XX年XX月XX日(タイピング音)

 

デデンデンデデン…(BGM)

かつての賑わいを失い砂漠化が始まった首都トーキョー(映像)

「−世界は滅亡の危機を迎えていた…」(ナレーション)

 

吹き荒れる風の中1人佇む喪女(映像)

『…ここがトーキョー?』(私)

 

「世界存続のカギを握る少女は−」(ナレーション)

 

何かを告げる男と必死に訴える喪女(映像)

『〜〜〜』(男)

『…そんなっ!!!それじゃトーキョーの人たちは…!!!』(私)

『諦めろ』(男)

 

喪女とその友人との会話(映像)

『本当にトーキョーさ、なくなっちゃうんかねえ?オラ、そんなの嫌だなあ…』(友人)

 

「−世界を救えるのか。」(ナレーション)

 

意を決して走り出す喪女(映像)

『でも…私…諦めたくない…ッ!』(私)

 

泣き崩れる幼馴染(映像)

『ことはあああああああ』(幼馴染)

 

暗転

 

「これは1人の少女の悲しい物語である。」(ナレーション)

 

2018年02月29日 ロードショー(END)

 

…あ、はい。すみませんでした。

どうでしょう。観たくなりましたか?

 書いてわかったことは「ことは」という名前は叫びづらいということです。

 

私はここまで書き終えるのに映画を一本観終えたような疲労感を伴っていますが、妄想が飛躍するのはいつものことなので特に気にせずにいきましょう。ごーいんぐまいうぇい!

 

まあ皆さんご存知の通り、ブスでデブな上にオタクっていう全喪女フィギュアスケート選手権でトリプルアクセルキメるような女です。

 

さて、ブログを書くからには140字じゃ伝えきれなかった想いや普段話せないようなことを話したいと思います!

 

まず最初に皆さんが選挙の結果より気になるであろう!私の半値の由来ですが!ズバリ!

 

'' 言葉 '' が好きだから!!!!!

 

(はい、リアクションに困る奴〜〜〜)

 

「拙い文章でも誰かに何かを届けたい!力になりたい!言葉ってすごいんだぞ!」と一念発起して作られたアカウントは、いつしか承認欲求に負け、女という性や長年のツイライフで培ったユーモア(笑)を武器にして、めまぐるしいスピードで成長を遂げたわけですが、不思議なご縁があり今はこうして隠居生活を送っております。あら不思議〜〜👐

 

そんなこんなで書きたいことを1ミリも書かずに終わろうとしていますが、次回からはもう少し真面目に書いていきたいと思っています。

果たして次回の更新はあるのか!乞うご期待!

 

それでは皆さん、素敵なツイライフを。