今日のことは忘れよう

好きを発信していく。

アイツのウインナーがアルトバイエルンしたせいで私ががんもできなくなっておでんおでんになっちゃうのぉおお

 

f:id:kotohadayo:20171117210716j:image

 

アイツと出会った日のことは覚えていない。記憶にないだけで幼い頃から顔を合わせていたと思うし家にだって呼んだことがある。会うのは決まって寒さが厳しい冬の日だった。改めて意識をし始めたのは高校生の頃だっただろうか。そんなアイツと久しぶりに再会した時のことを話したい。

 

そう、あれは高校1年生の冬。寒さが冷え込む12月のことであった。クリスマスも近くなり街全体がほんのり色づきはじめる頃である。その頃の私はといえば、夏のコンクールを終え1月に控える大会のため日夜練習に明け暮れていた。

 

「部活が恋人です」と言わんばかりの高校生活。私の想像と反して部活に青春を捧げていた。悔しい。'' JKブランド '' とは何だったのか。「高校生になったらすぐ彼氏できるよ」と言ったのはどこのどいつだっただろうか。

 

憧れの制服に身をまとい、期待と不安が入り混じった気持ちで迎えた入学式からいつの間にか半年。「さむーい♡」などと甘い声を出してコートのポケットに手を突っ込むような青春もなければ、ぎこちない距離感の君の手を握って「…あったかいね///」などと照れながら笑う青春もなかった。このまま何もないまま終えてしまうのだろうか。気を利かせてクリスマスイブを休みにしてくれる部活が憎らしい。

 

私は一緒に生まれ育った幼馴染もいなければ、休日に遊びに行くような男友達もいない。生まれてこのかたできたこともない。永遠のゼロだ。焦っていたのかもしれない。人肌が恋しくなるこの季節、手っ取り早く温かさに触れてしまいたいと思ってしまった。部活の疲れで身も心もボロボロとなってしまった私を、1人寂しい夜に暖めてくれる恋人もいない私を、癒してくれる誰かを全身が欲していた。

 

気付いたら私はとある店へ向かっていた。年中無休24時間営業のいやらしいお店である。抑え込んでいた欲求が爆発したのだ。居ても立っても居られず走り出していた。もう我慢できない。きっとそんな気持ちだったのだろう。少し高揚した気分で自動ドアの前に立ち店の中へ入った。聞き慣れた音と共に「らっしゃっせー」と店員のやる気のない声が店内に響く。私はかじかんだ手を温めながら店員の元に駆け寄り、アイツの名前を告げた。

 

「…あの、種類は…」

 

少し困った顔で店員から尋ねられ慌てて返答する。そういえば、アイツはそういう奴だった。太さや長さはもちろん、硬さや形までモノによって違う。'' みんな違ってみんないい '' を体現するような奴だった。今は多様な個性と価値観の違いを認め、進化を遂げ続けていると風の噂で聞くが変わってしまったのだろうか。変わってほしくないなあ、私も変わりたくないなあ、なんて考えながらお会計を済ませ店を出る。外に出ると日はすっかり暮れていたが、私の手に広がる温もりが寒さを心地よく感じさせてくれた。

 

ああ、やってしまった。私は汚れてしまった。私の手元にアイツがいる。金にモノを言わせてアイツを買い取ってしまった。お金じゃ愛は買えないことはわかっている。でも、どうしても止められなかった。その温かさで私の心を溶かし、その物憂いな瞳で私を誘って、その汁で私をビショビショに濡らしてほしかった。早く私のナカをいっぱいにしてほしかったのだ。こんなことでしか欲求を満たせない自分の幼稚さに少し自己嫌悪になりながらアイツと感動の再会を果たす。

 

「あっつ…」

 

久しぶりに再開したアイツは温かいを通り越していた。ふーん、そっちがその気ならまずは溢れ出ている出汁を飲んでやろうじゃない。反抗的な態度をとるアイツを横目に私は出汁を口に含む。美味しい。少し臭いような魚介風味の匂いがたまらない。ジュルジュル、とわざと音を立ててアイツの競争心を煽る。やはり本番の前に前戯が必要なように、主役の前に前座を楽しむのがマナーだったのかもしれない。欲求が先走った自分を反省し、まずは私の大好きなウインナーを口にした。

 

熱く怒張している肉棒が口の中に広がる。その熱は「俺に触れたらシャウエッセンするぜ…?」と言わんばかりのトゲトゲしさを含んでいたけど私は優しく息を吹きかけ舌でなだめる。まるで愛情を知らない子供みたいだ。最初こそ警戒されていたものの、今は舌の上で弾んで遊んでいる。可愛い。母性本能をくすぐられた私は舌で転がしたり、舌を這わせたりして彼に応戦する。

 

そうこうしているうちに私はたまらなくなって香薫にしゃぶりついた。脳内でたくさんシミュレーションはしてきたのだ。きっと上手くやれるはず。画面の中のあの人はどうやっていたっけ。無理やり食べさせられていたんだっけ。そんなことを考えながら、人目もはばからず夢中でしゃぶりつく。きっと顎から汁を垂らしている姿が最高にいやらしく写ることだろう。

 

そこからは皆さんの想像通りアツアツの夜を過ごした。アイツのあらびきポークウインナーはいつの間にかジョンソンヴィルしてソーセージになっていたし、私のつみれは厚揚げと化していた。そのうち、アルトバイエルンとなったアイツが私をアンティエしていく様子を見ていたらがんもできなくなったから、アイツのちくわをはんぺんしながら、ごぼう巻きにすべく私の餅入り巾着でコンニャクコンニャクしたりして昆布した。そしたらアイツのロールが辛子も塗らずにキャベツしてくるもんだから、おでんおでんになった私の大根は味付け卵しました。

 

以上です。あれ、何の話書いていたんだっけ。

紅白出場決定おめでとう!今をトキメく「SHISHAMO」の魅力をファンの私が紹介する

 f:id:kotohadayo:20171115111527j:image

 

こんにちは。もう夏は終わったのにまだお腹の浮き輪(という名の脂肪)が取れないことはです。このままだと年中サマー野郎になってしまうのでそろそろ外したいところですが、秋って食欲旺盛になってしまいますよね。困ったもんだ。

 

そんなわけで、これからが美味しい旬の食材「柳葉魚」の魅力についてご紹介していきたいと思います!

 

f:id:kotohadayo:20171111022740j:image

 

…って魚じゃないわ!!!!!!

 

はい。皆さんの冷ややかな視線が突き刺さる前に、人間の方の「SHISHAMO」についてファン歴2年!通算ライブ参加回数9回の私が!満を持して!語っていきたいと思いますので!温かい目で見守っていただけると嬉しいです。

 

SHISHAMOとは

f:id:kotohadayo:20171111131915j:image

左から
Ba.松岡彩 (21)
Gt.Vo.宮崎朝子(22)
Dr. 吉川美冴貴(22)

 

SHISHAMOとは今をトキメくガールズバンド3人組のことである。10代を中心に男女問わず共感&胸キュンの嵐を巻き起こしている、と自身のモバイル会員サイトで自信満々に書いているが本当にその通り!見てください、平均年齢21.7歳!若い!若すぎる!この年齢にして武道館公演&全国ホールツアーを敢行、そして年末の紅白への出演が決定するなどガールズロックの超新星として期待されている。ちなみにノーベルことは賞を受賞したことはこのブログではあまりにも有名だが、最近はメディア出演に止まり切れず映画のタイアップまで始めたので全私を震撼させている(映画「ミックス。」観てね)

 

メンバーについて

f:id:kotohadayo:20171112212400j:image

そんな最高にクレイジーなバンドのイカれたメンバーを紹介するぜ!!!!!!

 

・Gt.Vo. 宮崎朝子(22)

キュートな歌声とニヒルな笑顔の裏側に隠れるのはドS女王。ファンの呼びかけに「うるさい」「黙れ」「お前なあ…」という塩対応っぷり。好きなものは「ピンク・お人形・甘いもの」と意外にもTHE女子。このギャップがたまらない。ちなみに作詞作曲のみならずイラストも描ける(上画像参照)すごい人。可愛い。

 

・Ba.松岡彩(21)

前任のベースが脱退したため、新ベースとして加入。前ベース「松本彩」と名前が瓜二つなのは運命としか言いようがない。キュートなルックスに似合うほんわりとした声&穏やかな性格が途中加入にも関わらず人気を呼んでいる。金髪オン眉オーバーオールがトレードマークの関西人。もう存在がフェアリー。可愛い。

 

・Dr.吉川美冴貴(22)

SHISHAMOのツッコミ担当。趣味はサッカーと見た目通りの体育会系だが自称「エゴサの鬼」という一面も(いぇーい吉川さん見てる〜〜??) ライブ恒例の「吉川美冴貴の本当にあった○○な話」は爆笑必至なので必見。安定したドラム走りでメンバーを引っ張るリーダー。名前を間違えられることが悩み。可愛い。

 

以上だ!!!!夜露死苦!!!!!

それではさっそくSHISHAMOの魅力について語っていこうと思う!!!!!

 

SHISHAMOの魅力

その1 誰がなんと言おうが可愛い

f:id:kotohadayo:20171111155516j:image

SHISHAMOを語るに際して、避けられないのがこの話題「ぶっちゃけブs…」

 

なんとGoogleで「SHISHAMO ブ」と打ったときの検索候補で3番目には食い込んでくる。オイGoogle、どんだけ気になるんだ。あれか、思春期男子によく見られる好きな子ほどいじめちゃうってやつか?そうなのか?そうなんだな?そんな可愛いお子様の意見がこちら。

 

「ボーカル、鼻フックじゃね」←うるせえ

「吉岡なでしこジャパンにいそう」←吉川だ

「金髪の子可愛い」←わかる

 

うん。まあね、私も最初はギョッとしたもんだよ。こんなに可愛い曲を歌うんだもん、どんな人が歌っているのか気になるじゃん?検索するじゃん?写真出てくるじゃん?まあ思わずさかなクンも「ギョギョ〜ッ!!」と言ってしまうよね。SHISHAMOだけにね (満点大笑い)

 

ただね、SHISHAMOがブスなら世の中の3割ほどの女性は顔面凶器になるし、私なんかミサイル発射できると思う。テロだよ、テロ。顔が武器になる女もいれば顔が凶器になる女もいるし本当に顔面至上主義社会って言うのは怖いね。まあブス代表から言わせて貰えばブスじゃなくて少し個性的な顔って言ってほしいけど。

 

でね、SHISHAMOがブスかブスじゃないかなんてファンの私からしてみたらどうでもいいんだけど、まああれよ。「戦略的ブス」なんて言うけどブスに戦略的もクソもねえよ!!!…じゃなかった、「美人は3日で飽きる」って言うじゃない?つまり慣れるわけよ。むしろ可愛いとすら思うしブスって言ってる奴ら殺したくなるわけ。わかる?あれ、ブスって間接的に認めちゃった。まあいいか、可愛いから。

 

その2 等身大の恋心を描いた共感できる歌詞

f:id:kotohadayo:20171111235756j:image

 

まずは、この歌詞を見てほしい。

悪ふざけでもいいから

一度私のこの手を握って

「友達だなんて思ったことはない」

とか言ってみせてよ

一瞬でいいから

私のこと女の子だと思って接してみてよ

アーーーーーッッ!!!!

 

SHISHAMOと言ったら恋愛ソングと答える人は多いのではないだろうか。もはや「次世代の恋愛ソング女王」と言っても過言ではない。恋愛特有のうれしい!たのしい!大好き!ってまっすぐな感情から、どうして涙が出ちゃうんだろうルルルルル…ってセンチメンタルな感情まで、言葉にしづらい感情をわかりやすく代弁してくれる歌詞に共感した人は少なくないはず。また、SHISHAMOは少女漫画みたいなストーリー性のある歌詞が特徴的で、様々な主人公の物語を追体験(他人の体験を作品などを通してたどることによって自分の体験として捉えること)できるのも良さだと思う。

 

そんなSHISHAMOの楽曲はGt.Voを務める宮崎朝子が作詞したものがほとんど。元漫画家志望で考えるのが好きだという彼女は「どういう子がどうなっていく話なんだろう?」「この子はどんな気持ちなんだろう?」と想像をして、まるで漫画を描くように詞を書いていくスタイルだが、これはバンド界隈で言えば少数派らしい( 実体験を書くバンドが多いみたい!)

 

だからこそ、彼女はそれぞれの人生背景がある主人公達の物語をまるで本当に存在するかのように詞として紡げるのだと思う。話を聞いてくれる友達もいない私たちは、自分と曲中の主人公を重ね合わせて「モデル私!!!?」と都合よく解釈することで、彼女の描く詞に救われているのだ。ファンの私が言うのもなんだが、飛んだ勘違いオタクだと思う。

 

ちなみに私がSHISHAMOにハマるきっかけとなったのが冒頭にて歌詞をご覧いただいた「恋する」という曲で、絶賛片思い中だった2年前死ぬほど聴いていた卍人生のバイブル卍 みたいな曲なんだけど、まあ、振られたよね。うん。

 

そんな私の話はどうでもいいとして、SHISHAMOは現在約60曲の素晴らしい楽曲を私たちに提供してくれている。これを多いと考えるか少ないと考えるかはあなた次第だが、バイト代を服代に使い可愛い彼女でいようとするあなたも、好きな子に素敵な彼氏がいてなんで俺じゃダメなんだよおおおと打ちひしがれるあなたも、週末の楽しみのために毎日を頑張るあなたも「私のために作られた曲だ!」って思える特別な1曲が見つかるはずだ。

 

その3 キャッチーなメロディーとクセになる歌声

 f:id:kotohadayo:20171112212423j:image

 

SHISHAMOは結成から2年後、腕試しのために受けた全国の高校生アマチュアバンドが集まるコンテストで優秀賞・ボーカル賞を受賞するほどの腕前の持ち主。そんなSHISHAMOの奏でる音楽は、ポップなギターカットから始まる明るい曲から、エッジの効いたロックンロール調のカッコいい曲まで様々だ。また、その多くが頭の中からこびりついて離れず何度もリピートしたくなるような中毒性を持っている。私も息をするように、ノリに乗っているSHISHAMOの曲を聴きながら、脂の乗っている柳葉魚を食べてしまうのだから間違いない。

 

特に宮崎朝子の声は格別である。一度聴いたら忘れることができない特徴的な透き通った声。宮崎朝子の第一声を聴くために会場が静まり、宮崎朝子の第一声を聴いた瞬間体に電流が走ったような衝撃が走る。切ない恋心を歌った歌詞は泣きそうに歌い、怒りに満ちた歌詞は蔑みながら歌う、そんな宮崎朝子を私は女優だと思っている。「バンドのボーカルが女優?何を言っているんだ」と思うだろう。

 

しかし、宮崎朝子を見て欲しい。曲によって歌声や雰囲気だけでなく表情まで変わるのである。特に、じめじめした夏の夜に好きな人に会いたいと思いに耽る男女の気持ちを歌った「熱帯夜」では、底知れぬ色気を醸し出している。

 

↑その問題の映像がこちら

 

「…おま、おまっ!いつから男の味を知ったんだ!」と叫びたくなるほど、エロい。とにかくエロい。もうムンムンだ。「僕に彼女ができたんだ〜♩」とあんなにはしゃいで歌っていた宮崎朝子はもうここにはいないのだ。

 

歌だけでなく表情にも魅せられ、ライブに行くたび、たった5分の曲なのに2時間の映画を観たような感覚に襲われる。曲に描かれたストーリーに観客が入り込んでしまうのだ。今までにこんなアーティストがいたか?いや、いないだろう。知らんけど。

 

まとめ

f:id:kotohadayo:20171113215110j:image

ファンなりに「SHISHAMO」の魅力について語ってみましたが、いかがだったでしょうか。宮崎朝子ばっかじゃん!と思ったそこのあなた!ご名答!何を隠そう、私は宮崎朝子ファンである!はっはっは!きっと朝子ちゃんがこのブログを読んだ日には「お前に何がわかるんだよ!」と一蹴されることでしょう(ご褒美)

 

「もう宮崎朝子ソロでいいじゃん!宮崎朝子withBでいいじゃん!宮崎朝子と愉快な仲m…」って思った方もいるかもしれませんが、宮崎朝子の才能に惚れ込んでいる吉川美冴貴や松岡彩が彼女を手放すはずがないし、何より彼女らの技術や存在に支えられて宮崎朝子はアーティスト性を発揮できるのだと思います。

 

最後に、試しに1曲聴いてみるか〜と思ったそこの童貞と夢みる乙女に次ぐ!聴いたが最後です!歌が笑い、歌が泣き、楽曲ごとにコロコロと表情が変わるSHISHAMOの音楽にきっと目が離せなくなるでしょう。あなたにぴったりの一曲が見つかりますように。

 

それでは素敵なツイライフを。

【さあ】VR ZONE で羞恥プレイしてきた【取り乱せ】


タイトル通りです。嘘です。

皆さんはVRってご存知だろうか。聞いたことはあるけど詳しくは…って人が大半だと思う。かくいう私もその1人だったから。今回は全てが一生に一度クラスの非日常体験ができる場所「VR ZONE SHINJUKU」の実際に迫ろうと思う。

 

VR ZONE SHINJUKU とは

「最先端のVR技術」「独自の体感マシン」に、「驚愕のホンモノ体感」を加え国内で未だかつてない圧倒的な没入感と現実感を生み出した最大級のVRエンターテイメント施設である。

 

そもそもVRって?

VRとはバーチャルリアリティーの略称。日本語訳は仮想現実。人間の視覚・聴覚・嗅覚・触覚などの五感を刺激してまるで別の世界に自分が存在するかのような体験を味わうための技術の総称。

 



正直ここに行くことになったきっかけはたまたま通りかかったからである。怖い絵展に行こうと思い立つも混雑に敗れ、ストリップショーを観に行こうと思い立つも混雑に敗れた暇人の末路であるが、この選択はすごく正しかったと思う。混雑にたじろぐゆとりでよかった。

 

アクティビティと料金

アクティビティは現在全部で15種類あり、それぞれ赤・青・黄・緑の4つのグループに分類されている(全色対応しているアクティビティもある)。

 

f:id:kotohadayo:20171105170806p:image


1day4チケットセットとかいう、入場券+各グループの中からアクティビティを1つずつ選び(全部で4つ)体験することができるセットになっている券が一番オーソドックスで、随時各アクティビティごとに追加購入(1アクティビティ1200円)することができる。ちなみに1day4チケットは4400円と少々強気な価格設定に感じるが、価格に見合った体験ができると私は思う。

人気アトラクションの待ち時間

三連休のど真ん中 11月4日(土) 15時に入場した際の待ち時間から見る人気度がこちら!

赤:ハネチャリ(90分)
青:エヴァンゲリオンVR(60分)
黄:マリオカート(60分)
緑:スキーロデオ(45分)


90分とかディ○ニーかよ!って思った人もいると思うけど、実際の待ち時間は短く感じた。人気アクティビティだと順番が近付くにつれソファに座れたりするのでアド。ネットや施設内のディスプレイで各アクティビティの待ち時間を確認できるのもディ○ニー仕様であった。

 

f:id:kotohadayo:20171106155131j:image

(写真は19:30時点での待ち時間)

日が沈むにつれて各アクティビティの人気も落ち着く印象を受けたが、フロア内で圧倒的に凄まじい悲鳴や絶叫が聞こえるアクティビティ「ホラー実体験室 脱出病棟Ω」は謎に待ち時間が増えていた。吊り橋効果を狙ってる男がいるなら、ラブハプニングが期待できるリアルで勝負してほしい。頑張れ。


秒でスクロールされるだろうからどうでもいい情報はここまでにして、さっそく人生で初めてVR体験をした感想を綴っていきたいと思う。

 

アトラクションの感想と体験談

最初に紹介するのは青コーナー「エヴァンゲリオンVR 魂の座」〜〜!!!



説明しなくてもわかると思うけどエヴァンゲリオンの臨時パイロットとして使徒を倒すゲーム

感想
「いや、逃げ出したくなるでしょ」

VR処女を捨てたコイツとの格闘は凄まじいものだった。シンジ君が「逃げちゃダメだ」と覚悟を決める気持ちが痛いほどわかったし、なんなら機体に乗り込む前から「死にたくない」と言っていた。そう私は臨時パイロットでありながら、シンジ君であったのだ(意味不明)



戦闘シーンから始まるのかと思いきや、エントリープラグに乗り込みLCLがプラグに注入されるシーンから始まって接続映像に切り替わるのだが、これが超カッコいい。「YABEEE!!!私エヴァ乗ってる!!!」って気分になれる。

結局、苦闘の末私は使徒に敗れたのだが活動限界を迎えた際に「動け、動け、動け、動け、動け、動いてよ!今動かなきゃ、今やらなきゃみんな死んじゃうんだ!もうそんなのやなんだよ!だから、動いてよ!」と言えたら動いてくれるような、そんな気がしたんだ…。



アスカ派かレイ派かで揉めるオタクの皆さんは一度是非体験してシンジ君の苦悩を味わってもらいたいと思う。ちなみに私はマリ派である。



これは本質情報なのだけれど、機体がめちゃくちゃカッコよかった(どうでもいい)

 

お次は緑コーナー「釣りVR GUESTA」〜〜〜!!!!!


雄大大自然の中、キャッチアンドリリースの精神で行われる釣り!!!!!

感想

「イケメン泳いでないかなあ」


エヴァを体験した後なので恐ろしく平和に感じたが、ここは意外とハマる。なんでも開発者がこだわりにこだわりまくって驚くほど再現度が高いとかなんとか。ルアーの飛び出し方や魚がツンツンする感触などは私も初心者ながら釣りをしてる感覚を楽しめた



魚が引っかかると竿が曲がり引っ張られるのだが、脳のトリックで実際に竿が曲がっていたわけではないらしい(当たり前)
部屋こそわかれているものの、2人同時にプレイすることができるので、友達や恋人なんかと釣った魚の数や大きさを競うことができるのも楽しい。ここで釣りの腕を上げていつか男を釣り上げたいと思う。


(どのアクティビティにも言えるが結構絵面がシュールである)(写真はHPから)

 

はい次!黄コーナー「マリオカート アーケードグランプリVR」〜〜!!!



皆様おなじみのマリオカートの世界に入って対戦しよう!って主旨のゲーム(雑)

感想
「何これしゅごいのおおおおおお」

これね、すごいの。あのね、風船で浮いてるアイテムを自分の手でとって自分の手で投げたり叩いたりできるの。アイテムは「甲羅・バナナ・ハンマー」の3種類で少なく感じるかもしれないけど、自分の手でプレイヤーを攻撃できる快感といったらもう。そして、360°見渡せばマリオカートの世界。これにはマリオカートファンもにっこりである。前述した「圧倒的な没入感」とはこのことか!と納得した。確かに「ヤバい」という語彙でしか表現できない気がする。出川哲朗も思わず「ヤバいよ!ヤバイよ!」と言ってしまうであろう。



プレーヤーは「マリオ・ルイージ・ピーチ・ヨッシー」の4人から選ぶことができ最大4人対戦である。相席したお兄さんがレディーファーストだからと譲ってくださり、勘違いブスの私は迷うことなくピーチ姫を選んだ。世界で一番お姫様になりたかったからである。



巨大パックンフラワーに食われそうになったり、ドッスンにカートごと踏み潰されそうになったりレースには障害物がつきものであるがこの臨場感といったら!圧倒的没入感に心奪われた私はピーチ姫と化して、「我姫ぞ?」と言わんばかりにカーブを突き進んだり時にプレイヤーを妨害したりして大いにゲームを楽しんだ。

ラスト!赤コーナー 「極限度胸試し ハネチャリ」〜〜〜!!!!!

(どうでもいいけど他人事すぎて笑ったポスター。ナイスセンスです!)

足漕ぎグライダー「ハネチャリ」に乗って雄大大自然を自由に飛行する爽快感を味わおうって魂胆のアクティビティ。

感想
「えっ崖あるんだけどやばくない!!?え、ちょっと待って無理なんだけどえっえっあああああああ」

 

多分今までハネチャリを体験した人の中で1、2を争うくらい運転が下手だったと思う。「木製だから優しく扱ってね」と事前に説明されたにも関わらず崖や木にぶつかりまくったし、当たり前にビリだったのだけれど、操縦のコツを掴めばゴールまでちょちょいのちょいなので多分1番乗りした人は相当暇だったと思う(そう言う意味では思う存分ゲームを楽しめた)

しかし、そんな拙い運転技術の私でさえ実際に風を感じながら雄大で美しい絶景を飛行するのはすごく楽しかった。誰もが幼い頃考えた「空を飛んでみたい」という夢が叶った瞬間であった。私がパイロットになった暁には地獄へのフライトに皆さんをご招待したいと思う。



断崖絶壁からペダルを漕ぎ飛び立つシーンから始まるのだが、この綱渡りたるや否や。ちんこがあったら間違いなく玉ヒュンしてた。



カンカンカーン!!!試合終了〜〜!!!以上、私が体験したアクティビティの紹介でした〜〜〜!ちなみに私が考えるVRタイトルマッチ初代王者は黄コーナー「マリオカート アーケードグランプリVRでした〜〜!!!熱戦をありがとう!!!!解散!!!!!

 

VR ZONE 新宿を楽しむために

で、タイトルの羞恥プレイとはなんぞやって話なんですけど、釣りVRで画像をご覧になってもらった通り、自分からは見えないのに他者からは自分の様子がわかるわけですね。童貞の皆さんにわかりやすく言えば「逆マジックミラー号」状態なわけ。言わば '' 羞恥プレイ '' をしているわけ。場所が場所なら警察に事情聴取されてもおかしくないわけ。

 

f:id:kotohadayo:20171106224006j:image

(マリオカートVRでアイテムを取る絵面)

 

以前友人がVRって恥ずかしくないのかな」って言ってたんだけど、いやまあ恥ずかしいよ。恥ずかしくないとは言えないよ。でも、その羞恥心さえ忘れて世界観に没頭するのがVRの良さだと思うの。セックスと同じだよ!!!!!恥じらっていたら何も楽しめないでしょ!!!!(わかる?あ、わかんないか)

 

あと、友達もいねえ!恋人もいねえ!皆さんには耳が痛い話かもしれないけど、1人より友達や恋人なんかとプレイするほうが断然楽しい!というのも、アクティビティ内で他のプレイヤーと会話ができるから!もしかしたら相席した人と謎の絆が生まれて連絡先を交換する未来があるかもしれない。私はなかったけど。

 

 VR ZONE新宿のまとめ

というわけで、VR?何それ美味しいの?」状態だった私もVRが創り出す大好きなゲームの世界や自分が知らなかった世界への冒険を通して、VR先輩チーッス!マジリスペクトっす!」とへこへこするようになってしまった。すっかりVRの虜である。この記事を読んでVRにちょっとでも興味が湧いた人は是非一度体験してみてほしい。そして、人の目なんか気にせず「あっあっヤバいヤバいヤバいマジでヤバい!!!ちょ、えっ?待って待って無理無理無理!!!!」と思う存分叫びまくってほしい。どんなに光景がシュールでも、あなたが体感している世界はちゃんとそこに存在している。皆で裸の王様になろうジャマイカ

 

終わりに、PSVRアイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」を試遊している写真で締めたいと思います。

 

f:id:kotohadayo:20171106002402j:image

 

まだね、説明が続くのかよ!って思ったと思うんですけどめちゃくちゃよかったんですよ、これが。サイリウムの色や本数変えられるし、自分の手の動きが画面と連動して本当にライブを観に来た感覚を味わえるし、席も色々なアングルから楽しめるからいつでも担当アイドルを正面から応援できる。すごい。リズム感皆無だけどデレマス始めようと思った。

 

f:id:kotohadayo:20171106111323j:image

 

私「…彼女が仮想空間から出てこないけど別にいいよねっ!」

 

それでは素敵なツイライフを。

デブがワイドパンツを履いたら骨折した話

f:id:kotohadayo:20171117163826j:image

 

こんにちは。一応女子大生のことはです。

 

突然ですがワイドパンツってご存知ですか?そう、ワイドなパンツです。

 

このブログを読んでくれている方が全員キラキラ女子大生とは到底思えないので一応説明させていただくと、デカいパンツではありません。スギちゃんが履いてそうな「ワイルドぉ〜」なパンツでもありません。

 

ゆったりとしたシルエットが特徴的の誰でも体型を気にせずに着れる夢のような服。オシャレ女子なら必ず一枚は持ってる最近流行りの代物ってやつです。童貞の皆さんは知らなくて当然でしょう。そんなワイドパンツを履いて出掛けた日の話をします。

 

その日は三連休明けの登校日でした。

 

いつも通り二度寝二度寝アンド二度寝をして、起こしてくれている母に「なんで起こしてくれなかったの〜!?」と逆ギレをして、そこらへんにあったワイドパンツを履いて、朝ごはんも食べずに慌てて家を飛び出る。

そんな朝でした。

 

違うことと言えば、ヒールを玄関先で履かなかったことでしょうか。母に逆ギレをしている以上、0.00001秒でも早く家を出る必要性があったのです。

 

私はアパートの最上階に住んでいるので、一旦家を出てすぐそこにある階段に腰をかけ、ヒールのストラップをしっかり止めてから、ため息ついでの「どっこいしょ!」の一言で立ち上がりました。デブは重い腰を上げるのにも一苦労です。

 

一段下がろうとして、私はバランスを崩しました。なんということでしょう。ヒールがワイドパンツの裾に引っかかり、私の身は宙へと投げ出されたのです。

 

この時ばかりは自分の体型を恨みました。なぜなら、私がワイドパンツを愛用する理由が足の太さを隠せるからだったからです。 スカートを、ワンピースを、スキニーを履ける体型だったらこんなことにはならなかったでしょう。

 

しかし、私の足が短いのか市販のサイズではギリギリ裾を引きずるようなそのワイドパンツは見事に私を裏切りました。

 

気付いた時には、私は五段下の踊り場に横たわっていました。強い衝撃が身体が襲い、しばらく動けずにいました。身体の節々が痛くて震えが止まりません。後にも先にもこんな屈辱感でいっぱいの出来事はないと思います。

 

私が豚足だったばっかりに…

 

しかし、課題提出の任務が課せられていた私はまるでバトル物のアニメで敵に吹き飛ばされた主人公が瓦礫の中から起き上がるかのように起き上がり、泣きながら駅に向かい、痛さに耐えながら電車に乗り学校に向かいました。病院に向かったのはそれから1日後のことです。

 

これが骨折をした経緯ですが、ここまで話すのに700字も使ってしまいました。続きます。

 

上腕骨大結節とかいう学校の先生も?ってなるような箇所が折れていると聞いた時には驚きました。私も知らなかったからです。

 

簡単にいうと肩の一番でっぱりの部分なのですが、かくかくしかじかで右腕を上げることができなくなりました。

 

シャンプーや着替えなど右腕が上がらないことで不便を伴うことも多かったのですが、痛み自体はそこまで強いものではなく、勉強や食事などにも影響が出なかったので自立度は保たれていたと思います。

 

しかし、骨折をしたことで私は自分を肯定してくれる場所を失いました。それはバイトです。

 

行けば店長から罵倒され一年経ってもミスばかりで23942回は辞めたいと思ったバイトですが、私が出向くことで営業ができる、働いた分だけ対価がもらえる、そうやって私のことを承認し続けてくれた場所を失うのがどれほど辛いことだかお分かりいただけるでしょうか。

 

勉強もできない、友達もいない、仕事もできない。

骨折をすると余計に自分の無力さを感じました。社会のゴミだ、産業廃棄物だ、燃やされてしまいたいと思うようになりました。貯蓄で食っちゃ寝しては遊び倒す、そんな生活はストレスフリーで楽しいですが、余計なことを考える時間が増えたので結果的に鬱になりました。

 

唯一考えたポジティブなことは「3億円を当てたい」ということです。ここまでバイト先しか私を承認してくれなかった!働くって素晴らしい!ニートはクソ!って書いてきましたが、そんなのは嘘です。やはり働かずに収入を得るに越したことはないと思います。

 

本当は宝くじを買わずに1発当てたいところですが、そんな甘い話はそうそうありません。甘いのはジョイサウンドの採点だけで十分です。

 

しかし、天はデブの味方をしてくださるというのです。私の大好きな森永チョコモナカジャンボ様が年末ジャンボ当たるかも!キャンペーンを行っていました。

 

詳細はこちら↓http://www.morinaga.co.jp/ice/jumbo/campaign/

 

この時ほどデブでよかったと思ったことはありません。チョコモナカジャンボに私の将来を託そうと思います。ありがとう、チョコモナカジャンボ。これからもよろしくね、チョコモナカジャンボ

 

皆さんも階段にはくれぐれもお気をつけください。それでは素敵なツイライフを。

はじめまして

 

はじめまして。ことはです。

 

何を血迷ったのかブログを書くことにしました。迷うのは今日のおやつをパピコにするかチョコモナカジャンボにするか、くらいでよかったのですが、たまーに書いていきたいと思っているのでお付き合いいただけると嬉しいです。

 

せっかくの機会なので改めて自己紹介したいと思います。

 

容姿端麗、頭脳明晰。さわやか笑顔で幸せ運ぶみんなのアイドル ことにゃんです♡

 

……嘘です(全国のりっちゃんファンの方ごめんなさい)(重圧に耐えきれない)

 

気を取り直してTAKE2!!!

 

よーい、アクション!!!

※以下長文続きます飛ばしてください

 

-20XX年XX月XX日(タイピング音)

 

デデンデンデデン…(BGM)

かつての賑わいを失い砂漠化が始まった首都トーキョー(映像)

「−世界は滅亡の危機を迎えていた…」(ナレーション)

 

吹き荒れる風の中1人佇む喪女(映像)

『…ここがトーキョー?』(私)

 

「世界存続のカギを握る少女は−」(ナレーション)

 

何かを告げる男と必死に訴える喪女(映像)

『〜〜〜』(男)

『…そんなっ!!!それじゃトーキョーの人たちは…!!!』(私)

『諦めろ』(男)

 

喪女とその友人との会話(映像)

『本当にトーキョーさ、なくなっちゃうんかねえ?オラ、そんなの嫌だなあ…』(友人)

 

「−世界を救えるのか。」(ナレーション)

 

意を決して走り出す喪女(映像)

『でも…私…諦めたくない…ッ!』(私)

 

泣き崩れる幼馴染(映像)

『ことはあああああああ』(幼馴染)

 

暗転

 

「これは1人の少女の悲しい物語である。」(ナレーション)

 

2018年02月29日 ロードショー(END)

 

…あ、はい。すみませんでした。

どうでしょう。観たくなりましたか?

 書いてわかったことは「ことは」という名前は叫びづらいということです。

 

私はここまで書き終えるのに映画を一本観終えたような疲労感を伴っていますが、妄想が飛躍するのはいつものことなので特に気にせずにいきましょう。ごーいんぐまいうぇい!

 

まあ皆さんご存知の通り、ブスでデブな上にオタクっていう全喪女フィギュアスケート選手権でトリプルアクセルキメるような女です。

 

さて、ブログを書くからには140字じゃ伝えきれなかった想いや普段話せないようなことを話したいと思います!

 

まず最初に皆さんが選挙の結果より気になるであろう!私の半値の由来ですが!ズバリ!

 

'' 言葉 '' が好きだから!!!!!

 

(はい、リアクションに困る奴〜〜〜)

 

「拙い文章でも誰かに何かを届けたい!力になりたい!言葉ってすごいんだぞ!」と一念発起して作られたアカウントは、いつしか承認欲求に負け、女という性や長年のツイライフで培ったユーモア(笑)を武器にして、めまぐるしいスピードで成長を遂げたわけですが、不思議なご縁があり今はこうして隠居生活を送っております。あら不思議〜〜👐

 

そんなこんなで書きたいことを1ミリも書かずに終わろうとしていますが、次回からはもう少し真面目に書いていきたいと思っています。

果たして次回の更新はあるのか!乞うご期待!

 

それでは皆さん、素敵なツイライフを。